小さな小屋の底辺小屋付き

小屋の中の人の日常

ミス・やらかしと懐の深い上司

私ほどミスが多くダメな人間もいないんじゃないかというくらいにはやらかしが多い。

知識不足・確認不足に集約されるそれは、時に惨状を引き起こす。

そういったときの上司の対応はけっこう頭の中に残るものです。

 

うちはずっと「任せると言ったら任せる」という姿勢なので、ミスしようが降ろされることはない。挽回するチャンスが必ずあるので、モチベもあるし、鍛えられるところはかなりある。もちろん、その後はサポート体制がやや厚くなりますが。

 

育てられている実感はあるにしても、育てるともなく育っていく、自分で出来るようになったという実感を湧かせてくれる。

これが、出来てしまうために自らやってしまう方や具体的な指示しか出さない方の下だったら、今はもっとひどい状況だったと思う。

 

 

私も非常に経験が浅い身でありながら、後から入って来た方がいるしたとえ数回限りでも指示を出す立場になることがあるから、すごく悩む。

わりとほっとけーという感じなのだが、ヘルプコールはしばしばあるし、自分でやっちまうことも多い。

でも、そういうトラブルがあったときには、状況把握・原因特定・対処方法を必ず確認し合うようにしている。

 

 

それとは別にミスに対する責任の負い方が非常に大切だと思っている。その負い方は状況もあるが、立場によるところが大きいので、うまく出来なかった人がポジティブに「次やれるようになろう」と思ってくれるような、そういうことをしたい。

 

現状、そういう仕事内容に関してはかなり恵まれているので精進したいですね。

 

そいじゃまた。