小さな小屋の底辺小屋付き

小屋の中の人の日常

小さなコミュニティを横断する

狭い世界で生きています。

お客さんなんてマニアしかいないんじゃないかと思っています。

支えられてます。ありがとうございます。

 

 

私らはそれでも何とかならないこともないけど、作家はそれじゃお小遣いにすらならないことも多い。趣味でやるのとは別に、生活費を稼ぎながらでもけっこう足りないのである。

 

じゃあ見てもらう人を増やそうぜということで何をするか。

たとえば宣伝を考え直すわけです。

  • これまでも対象ではあったが来ない人たちに向けてアプローチを変える。
  • 対象を増やす。
少ない予算の中でこの2点にバリエーションを加えていく感じ。
 
後者は時間を超えて対象を増やすことは出来ないので、他ジャンルとかもありますけど、地域を越えるのがトレンドになりつつあるのかなと。国内だけじゃなくて海外とか。
 
 
なぜ地域を越えるのか、まず1つ目はツアーにすると予算が膨らむので助成金がたくさん取りやすいというのがありますね。これはまた別の問題も孕むので、まぁそういうことです。
 
それ以外のところでは、国内でマイナーで稼げないと言っても他国では制度が異なっていてそうでもないかもしれない。
 そして、どの国でもマイナーだとしても、多くの国で一定の評価を得られるのならば、十分にファン層が大きくなります。
 
これをやりやすくするには持ち運びが出来るようなプランが望まれるので、かなり制限はつきますが。もちろんフェス等で十分な予算が使えることもあります。
 
こういったことは先日のbeで岡田利規さんが語ってらしたので、読んで頂けるといいのかなと思っています。
 
 
なんやかんや言うても手売りから始まって中々伸びない苦しみはほんとうに辛いです。
 
そいじゃまた。