小さな小屋の底辺小屋付き

小屋の中の人の日常

他人が「やろう」と言ったことは最善のやり方である

私は、他人が「これこれこうしたいです」と言ったら、それを受け入れてから始める。 受け入れてから始めるというよりも「やりたいんだからそれが正しいだろう」と、何の疑問もなく信じている。私はスタートアップの場所にいるから、まずこの部分から始めたい…

深く関わった人には「ありがとう」以上の感情は出てこない

四半世紀以上生きていて、今年の年明けは初めて一人で迎えた。 私は毎年、帰省しているからだ。昨年は祖母が亡くなったこともあり、頻繁に帰省していた。 そうでなくとも、独り身で友人関係も希薄なので、3日以上連続して休みが出来たときにはよく帰っていた…

一から十まで見えることもあるし見えないこともある。

また「このままではダメなんだけど温めの燗がいい」などというコンフリクションに悩まされていまして、辛い(からい)記憶を思い出しました。 それは、仕事を一緒にした人に 「お前は本気でこの業界のことを考えているのか?今回のような態度でそう言うなら…

日記を書きたい

淡々と何の役にも立たない素敵な日記を書きたい。

ひとつ終わりましてまた始まります。

ながーく、ゆっくりと進めていたものが終わりました。 私としては、反省点はあるものの大切な一歩を踏み出せたと思っています。 これは私が一人でやっていたわけではなく、ある方と集まってくれた方々と共に作ったものでした。その中で私は何が出来たのか、…

小さなコミュニティを横断する

狭い世界で生きています。 お客さんなんてマニアしかいないんじゃないかと思っています。 支えられてます。ありがとうございます。 私らはそれでも何とかならないこともないけど、作家はそれじゃお小遣いにすらならないことも多い。趣味でやるのとは別に、生…

自分の立場は。

色々なものに落ちた。 落ちるだけ落ちた。 十分な予算を獲得できなくなった。 新たな道が開けそうだったものが駄目だった。 前者は企画の見直し練り直し。 後者は今、自分が出来ること・担当している事業に精力を注いで力をためて、自分が相手に何をもたらす…

自分の誕生日が大切な人の命日になった。

死ぬのだ。人は。 身近な人間、それもずっとお世話になってきた人が死に向かっている姿に直面して初めてわかった。 「お祖母ちゃん、今夜がヤマだって」 仕事で出られなかった留守電に母からのメッセージが残っていた。 母方の祖母があまり長くないだろうこ…

提案することは必要ないのか。

先月、ある人と話したときに驚くことがあった。 その人はいわゆる企業に勤めている。それなりに大きいところで、私とは仕事における何もかもが違っている。 それでも仕事をするという点において当たり前なんじゃないかと思っていたことはある。 それがひっく…

やりがいで搾取されるからやりがいも枯渇していく。

「毎日ずっといるんですか?」 担当事業のときに出ずっぱりだった期間、そう尋ねられた。 「時期によりますけどねー、今は時給換算はしたくないですねー」 と答えたら、その場にいた別の方に 「時給換算はしてはだめ」 と諭されてしまった。 下の2つを読んで…

自分が知っていることは相手は知らない

よくある。 慣れきってくると本当にやばい。事故一歩手前までいく。 施設にはいろいろな人が来る。利用者も初めての方、稀な方、時々の方、よく来る方と。そして、施設職員。 職員も含めてしまうので当然っちゃ当然ですが、上に挙げた中では後者ほどその施設…

ここで何がしたいのか。

「なりたいからこの職業になった」なんて幸せな人間は多く無いと感じるのは、みなさんが帰宅するなり「死にたい」などとPOSTするせいか。 私はどうしたら食べていけるかと何がしたいかが幸運にも一致したとこに拾われて、幸運にもその後めでたい運びとなった…

ミス・やらかしと懐の深い上司

私ほどミスが多くダメな人間もいないんじゃないかというくらいにはやらかしが多い。 知識不足・確認不足に集約されるそれは、時に惨状を引き起こす。 そういったときの上司の対応はけっこう頭の中に残るものです。 うちはずっと「任せると言ったら任せる」と…

イベント中止とか(黒バス騒動とコミケの見て)

切腹しましょう。 と、普通なら言いたいのですが、状況が状況で大変なことになっている。 黒バス脅迫状とかで騒ぎになっているこの頃、実際にモノが扱われている事件が事前に起こったこともあるので、これは致し方なしかと思う。 主催者、そして認めた側はい…

チラ裏にでも書きたいことを

はてダは観劇とかの記録。 ぶっちゃけそれもテキストエディタで十分だしカテゴリ分ければいいようなことなのに、SNSも含めてわざわざ公開の場に何か書きたいのはリアクションが欲しいに集約される。というわけではなく、吐き出したいという一心である。 結局…